住宅展示場へ行ってみた。
外観をいろいろ見て回った後、最初にどこを見ようかと。
セキスイハイムとか積水ハウスとかは外観的に何となく入りにくいなぁと話をしつつ、
通り過ぎた先にあった、一条工務店のモデルハウスに入ってみた。
モデルハウスに入るのははじめて。
玄関に入ると、奥から男性が出てきて、「こんにちは、いらっしゃいませ」「最初に、アンケートに記入して下さい」と。
これには、妻が対応。名前・住所の所は記入しないで、その他の項目(予算・建築時期など)に記入。
ふらふらと、リビングとおぼしき所へ入って行く。
ツヤツヤの赤茶色の家具が置いてあり、ソファがドーンとある。
高級感はある。
キッチンは少し奥まった所にある。
さっきの男性が、床暖房の説明をしてくれる。(キッチンの横のパネルが床暖房のコントローラーと言う事。)
全館温水式の床暖房で、風呂やトイレが冷えません。ふむふむ、なるほど。
風呂、トイレの方を覗いて、奥へ行くと、洋室が一つと、和室がある。
広い和室では、別のお客さんが着席して、商談中。
結構、お客さんいるのね。
階段を上がると、2階の階段ホールの所に、「太陽光発電パネル」「柱」「窓枠」「ガラス」などの展示がある。
さっきの男性が、流れる様に説明を始める。
断熱性の高い、窓ガラスが自慢らしい。
普通のガラスと、断熱性の高いガラスの間に立たされ、ガラス越しにライトを点灯される。
確かに、断熱ガラスの効果が体験できる。明らかに普通のガラスからのライトは熱い。
ここの柱は、「芯付きの4寸の柱」が特徴らしい。普通は集成材の3.5寸だとか。
シロアリ対策で、薬品をしみ込ませてあり、木材が緑色になっている。人体に悪影響はない薬品らしい。
僕の母は昔、製材所で集成材の仕上げ作業のパートをやっていたので、集成材の事はよくわかる。
集成材は、ムクの木と比べると木目がバラバラなので、むしろ丈夫だと聞かされていた。
ただ、製造工程でミスがあると、表面の化粧版がはがれてクレームになる。
クレームがあると残業で対応になり、大変だと30年前には良く聞かされていた。
今は、品質は向上しているだろう。
ここは、集成材は柱には使用していないという事なので、関係ないか。
壁の断熱材や、太陽光発電の説明が延々と続き、結構疲れてきた。
坪単価はいくら位?と尋ねると40〜55万円とのこと。
工場見学会の案内と、カタログをどっさりともらった。
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