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2017年3月7日火曜日

無駄な買い物

振り返ると無駄な買い物が多い。

ノートパソコン

職場でも自宅でもMacBookProを普段使っているのだが、WindowsのノートPCも所有している。これが無駄な買い物だった。
昔、買ったLenovo ThinkPadなのだが、値段が安い方が良いと思ってAMDアスロンの物を購入。Windows7の使いにくさもあり、動作が遅い事もあり、メインマシンにはならなかった。
最近では、Macで大抵のことは出来るので、2年以上電源すら入れていない。
全く無駄な買い物であった。

NEX-C3

SONY NEX-C3という、カメラも無駄な買い物だった。2011年7月に購入。
オリンパスのミラーレスPENが大ヒットし、もともとデジカメの正当な進化形はミラーレスだと思っていたこともあり、ミラーレスが欲しくなった。
当時、ソニーの株を持っていたので、株主優待で値引があった。
NEX-5シリーズとNEX-3シリーズの2グレードがあったが、上級グレードの高価な物を買って失敗したら嫌だったので、廉価版のC3を購入した。
口径が大きいEマウントにも将来性を感じた。Eマウント用のマウントアダプタも発売されていたこともあって、キヤノンの一眼レフ用のレンズを付けてみたりした。
今は、全く使っていない。
ダメだったところは、4点。
操作性が悪い。あらかじめ撮影パターンを幾つか設定しておき、ボタン操作で呼び出して使うと良いのだが、なじめない。やっぱり、絞りダイヤルとか、シャッタースピードダイヤルとか、露出補正ダイヤルとか、各機能に割り振られた専用のインターフェイスがある方が使いやすい。
ファインダーが無いと撮影に集中出来ない。ミラーレスなので仕方ないのだが、電子ファインダーが欲しくなった。
バッテリーが持たない、画像の保存に時間が掛かるなど、基本性能がまだまだ不足していてストレスになる。
リモートコマンダーが付かない=スローシャッターが切れない。
そして、その後購入したコンデジのSONY DSC-TX30の方が、割り切って使えて良いと言う結論。コンデジとレンズ交換式ではそもそもの用途が異なるのだが、NEX-C3だとコンデジ同様の使い方になってしまうので出番が無くなった。

Wii & ドラクエ

ドラクエをやるためにWiiを購入したが、いまいち面白くなかった。
プレイステーション4&人喰いのトリコも一通りプレイした後に放置している。
プレイステーション4は、アマゾンプライムビデオを見る用途には使えているので、無駄遣い認定は出来ないが、Wiiは結果的には無駄だった。



反省はしつつも、次の無駄遣い欲が出て来ている。困ったものだ。

2015年12月15日火曜日

勝山を歩いて来た。

勝山を歩いて来た

ニホンザルには会えなかった

2016年の年賀状作成用に、ニホンザルの写真を撮りたくて、岡山県真庭市の「神庭の滝」に行って来た。
残念ながら、神庭の滝自然公園内の猿は、近隣の山から下りて来る野生猿なので、サルの気まぐれで居たり居なかったりするので、今回はサルには会えなかった。
前日・前々日には、ライブカメラでサルが居る事を確認していただけに残念だ。

勝山街並保存地区

 西蔵

昼食をとるために、神庭の滝から自動車で10分程の、勝山街並保存地区へ行った。
日本酒「御前酒」の蔵元、辻本店が酒蔵を改装してやっているレストラン「西蔵」でランチを取った。
「西蔵」の前には駐車場があり、5台程止める事が出来るが、僕が行った時には満車で駐車出来ない。前を通り過ぎてしばらく進むと「無料観光駐車場」があり、そこに止める事が出来た。
西蔵に向かって歩く。道路の舗装が石畳風にしてあって風情がある。
「御前酒 辻本店」の道を挟んで向かいにある西蔵に到着。(南北に通っている道なので、御店の西側にある蔵と言う事で西蔵なのだろう。)
店の中は、全く見えないが、手動の重い扉を開けて中に入ると、席数で70席くらいはありそうな店内が、結構なお客さんで埋まっている。
少し暗めの店内は、趣がある。
案内された席に着いて、ランチメニューをみると、ランチコース約2,500円、どんぶり物が1,000円程度の値段。
周りのお客さんは、ランチコースと日本酒を注文しているようだ。
僕ら夫婦はお酒は飲まないので、どんぶり物2種「ステーキ丼」と「3色丼」をそれぞれ注文。
「ステーキ丼」は牛肉をたっぷりのバターで焼いたものが乗ったどんぶり。
「3色丼」は鶏そぼろ、紅シャケ、野沢菜漬けの3色の具が乗った弁当箱。
味は、まずまず。スゴく美味しい訳ではないが、合格点。日本酒を楽しみながら食事をする店としてはオシャレで良いと思う。
観光客のおじさんが、コーヒーのみの注文は出来ますか?と聞いていたが、コーヒーはやってないですと断られていた。
支払いは、クレジットカードOK

街並保存地区

昼食後、街並を散策。
観光客がチラホラ歩いている。紅葉も終わって、オフシーズンに入っているはずだが、カメラを持ってソロで来ている様子の男性や、女性2人組、小さい子供の家族連れなどが居る。
石畳で整備された通りに面した商店や民家は、古いたたずまいを残しつつ、生活感もあって趣がある。
建物の通りに面した所には、それぞれ意匠を凝らした「のれん」を掛けてある。
町おこしの為に、みんなで頑張っているのだろう。
並ぶ建物の中には、街並にマッチしない建物もあるが、「のれん」をかけて、建物の一部を塗装する事で、統一感を出している。
山側には、お寺や武家屋敷のある一帯があり、石段を上がっても、街並を見おろしつつ、古い建物の街並を楽しむことができる。
コンパクトにまとまっているので、部分ごとにゆっくり楽しむ事が出来た。








檜舞台

街並保存地区を通り過ぎると、「檜舞台」という商店街がある。
普通に、地方の寂れた商店街なのだが、木製のアーケードが建っていて、ここもストリートとしての統一感が出来ていた。

神庭の滝

神庭の滝自然公園は入園料が300円。今回は猿に会うのが目的。
猿に会えないのに入園料は払えない。
入園料を払う所に「猿はいません」という表示があるし、
出て来る人に聞いても、「猿は居ませんでした。」ということなので、入園はしませんでした。
しかし、滝は見ておきたい。
途中の林道から山へ上がるルートの途中で滝が見えるはず。
林道に挑戦しました。
軽自動車同士でもすれ違う事が難しい道幅の林道を、落石注意の表示におびえながら
くねくねと上っていくと見えました。
滝です。

慰霊碑

そして、滝の見えるカーブのところに、慰霊碑がありました。
昔、学校の先生が家庭訪問の帰りに、遭難して亡くなったという事です。
当時の同僚が数十年後に作った慰霊碑のようです。


2015年7月22日水曜日

グリーンカーテンにトンボ

アサガオの葉に、トンボが止まっている。

DSC-TX30の「マクロ 拡大鏡プラス」で撮影





2014年11月24日月曜日

ヒツジを撮影した

岡山農業公園 ドイツの森に来年の干支の「ひつじ」の写真を撮りに行ってきました。
年賀状用に使えるかな






2014年5月15日木曜日

デジカメ SONY DSC-TX30

ブログを書いている人は、デジカメでバシバシ写真を撮る人が多いと思う。
スマートフォンを使って取る人も多いと思うが、僕はコンデジを愛用している。

SONYのCyber-shotは、3台目。
今、使っているDSC-TX30は非常に気に入っている。
購入して、半年近く経過したので、そろそろレヴューしたいと思う。





僕のコンパクトデジタルカメラの用途は、メモをとること。
常時、カメラを裸でポケットに入れて、なにかあったら、サッと取り出して撮る。
この用途で使うための条件。

  1. コンパクトである。
  2. 丈夫である。
  3. 省電力である。
  4. マクロ撮影に強い。
  5. 暗所撮影に強い。

TX30はこの5つの条件で満足している。
【コンパクトさ】
ポケットに入れてかさばると嫌なので、コンパクトさは重要
DSC-T30Xは、幅97ミリ×高60ミリ×奥行15ミリで、かなりコンパクト。
特に、奥行15ミリで余分な突起が無い所が良い。
レンズ部分や、レバーの出っ張りがあるとポケットの中でひかかるが、
DSC-TX30は、フラットデザインでポケットから取り出す際に引っ掛る事は無い。
防水タイプのコンデジでは、売り場で比較する限り、最も薄いです。


【丈夫さ】
DSC-TX30の前に使っていた、DSC-W610で問題だったのが、「丈夫さ」。
機械の頑丈さも問題だが、加えて「防塵性能」が重要。
DSC-W610は、内部にホコリが入り、撮影した画像に影が映るようになった。
ポケットの中で力がかかり、出来た隙間からホコリが侵入したのだと思う。
DSC-TX30は、防水防塵耐衝撃仕様となっている。
レンズの可動部分が露出していないので、隙間はほぼゼロ。
シャッターボタンと電源ボタン、ズームレバーの部分に隙間はあるが、
防水仕様なので内部でシールされているはず。
レンズカバーを手動で降ろすと、撮影が出来るようになる仕様で、
レンズカバーもかなりしっかりしている。

【省電力】
有機ELディスプレイが使われていることで、バッテリーのもちが良い。
有機ELは少し発色が派手すぎる感はあるが、コントラストが強く太陽光の下でも画面が見やすい。
なんといっても、液晶に比べてバッテリーが良く持つ。
以前使っていたものと比べると、バッテリー自体は同じだが、充電回数が1/3に減った。
これは、Eye-Fiの影響もあるとは思う。
メモリカードに従来は、Eye-Fiを使っていて、写真はいつのまにかPCに送られていたのだが、
DSC-TX30は、microSDなので、Eye-Fiが使えない。
今は、PCのSDカードスロットに、microSDアダプタを付けっぱなしにして、
ここからPCにデータを取込んでいる。これは不満な点である。

【マクロ撮影に強い】
メモがわりに使うので、新聞の気になった所や、レシートを撮影したりする。
「おまかせオート撮影」モードで、通常のマクロ撮影は自動でできてしまう。
被写体からレンズまでの距離は、3cmくらいまでは寄って撮影可能。
通常は、「おまかせオート撮影」で、問題無く「接写」が可能。
僕が、よく撮影するお菓子の内容表示とか、機械の銘板とか、バッテリーや電球などの品番なんかは大丈夫。
そして、特筆すべきは「拡大鏡プラス」モードの存在。
「拡大鏡プラス」に切り替えると、顕微鏡写真レベルと言っても良い写真が撮れてしまう。
印刷物のアミ点までくっきり見えるし、皮膚を撮影すると毛穴までクッキリです。
レンズの左右についているLED照明のおかげで、無影撮影まで可能です。

【暗所撮影に強い】
基本的にフラッシュ撮影はしません。
このクラスのカメラで、内蔵フラッシュ撮影は光量ムラが激しくて使えません。
なので、暗所での高感度撮影の性能が良く無いと困ります。
その点、F3.5のレンズで、ISO12800相当の高感度、光学式手ぶれ防止機能が付いていて、
暗くてもちゃんと撮れます。
さすが、SONYのCMOSです。

コンデジに多くは求めていませんが、TX30は多くを求めてもきちんと答えてくれるカメラです。