ラベル 読書 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 読書 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年4月15日金曜日

新製品 Kindle Oasis

アマゾンの Kindle Oasis 2016年4月の新製品。
これ、良さそう。

今、使ってるのが、Kindle Paperwhiteだが、不満が無くは無い。

画面にタッチすることでページをめくる時に、ページを進めるのは良いが、戻す操作が難しい。タッチするエリアが狭いから、戻したつもりが進めてしまうことがある。

ページをめくる操作をする時に、片手ではむずかしい。

Oasisは、そこが改善されている。
ハンドグリップが付いて、片手持ちしやすい。
片手持ちした時に、親指が当たる所に、ページめくりボタンが配置されている。
片手操作で、ページを進めたり、戻したりが確実にクリック感を指に感じながら出来る。

電子書籍専用端末は、操作がシンプルなだけに、こういう基本的な部分がしっかりする事が何より大事。

値段は高いと思うが、購入検討する価値あり。


2015年9月22日火曜日

怨讐星域1

本読みのおぼえがき

書名

怨讐星域 1 ノアズ・アーク

著者

梶尾真治

購入の経緯

書店で見かけて、手に取る。
短編の名手、梶尾真治だが、結構分厚い本だ。
帯には、「地球最期のとき 旅立った3万人と 残された70億人」
裏返して値段をチェック。880円+税
あらすじは、
太陽のフレア膨張による地球消滅から逃れるため、アジソン大統領と選ばれた3万人だけを乗せた世代間宇宙船ノアズ・アークが密やかに出航した。〈おお、ソソる設定である。エクソダスです。〉残された人々はノアズ・アークを呪い、大統領の娘ナタリーの恋人が発明した星間転移で決死の脱出を図ったー。〈おお、バックアップ付きです。〉2つの人類の目標は172光年先にある約束の地。生き残りを賭け闘う人間それぞれの受難、愛憎、そして希望を通して、世界の喪失と再生を描く、SF大河ロマン。〈172光年とは微妙な距離。シドニアの騎士みたいなことになるのか?〉

ん?手にとった他に、後2冊同じタイトルの本が・・・。
3巻まである。そして3巻で完結。3巻を同時に発行したものみたいだ。

とりあえず、1巻だけ図書カードを使って購入。

感想

文章が読みやすい。情景がすっきり頭のなかに入ってくる。さすがベテラン梶尾真治。
唐突に、星間転移を終えたばかりの人物を主人公に物語は始まる。
人間だけを転送する星間転移では、持ち込めるものも少なく、徒手空拳の人類が、未知の環境で如何に生き延びるか。原始時代以下、いろいろな民族が入り交じり、コミュニケーションを取るのも難しい環境で、異星の猛獣と闘う人類の姿。
世代間宇宙船ノアズアークを作ったアジソン大統領の娘と、その恋人との儚いラブロマンス。
新天地で世代を重ねていく、星間転移した人類。
各章が短編小説として独立して読める、オムニバス形式で続いていくストーリー。
星間転移した人々が生活基盤を作っていく様子の描写は、危うげで魅力がある。
昔読んだ、半村良の「太陽の世界」を思い出す感じ。
世代間宇宙船では、子孫繁栄と宇宙船の管理が大きいテーマ。
宇宙船に唯一持ち込まれた人間以外の動物は、ゴキブリ。ペットとして農作業補助の動物として改良される。世代間宇宙船の閉塞感が伝わるエピソード。
これは、なかなか良作ですよ。
読み終えたら、スグに続きが読みたくなりました。

本書はSFマガジンに2006年から2008年に連載されたものを、まとめたもののようです。
あとがきによると書き始めたのは2005年からということなので、10年間の著作のまとめであるわけですね。
一気読みできるのは、幸せです。





2014年5月16日金曜日

【クリエイター志望の学生がしておくべき準備】を読んで

岡田斗司夫氏のメールマガジン
これって、全面的に賛成です。

アニメーターを志望する学生向けの講演を引用し、注釈を付けた物です。
  1. 実写映画を観る     (教養として共通言語を身につけろ)
  2. 作品を4本以上つくる! (最後まで成し遂げる経験を積む)
  3. 友達をつくる!     (志が同じで、利害関係の無い人脈をつくる)
  4. とにかく画を描く!   (基礎的なスキルを身につけなければ個性は発揮出来ない)
この4項目と、これに対する注釈ですが、この歳になってみて、本当にその通りと思います。

ただ、これを当の学生に言ってもねぇ・・・という感はあります。
学生のころ、これに似た話は聞かされて、分ってはいたし、実行しようともしたのです。
それでも、今振り返ると、本当の理解は出来ていなかったと思います。
そんなもんですよね。
出来る人は、出来る。
出来ない人は、出来ない。


「アオイホノオ」を読み返したい気持ちになりました。
あのマンガは、出来るひとと、出来ないひとの境目ギリギリのところで、
どちらに行ったかというマンガです。

泣き笑いです。



2014年1月4日土曜日

記憶汚染(林 譲治)ハヤカワJA

2003年に購入して、読んでなかったが、引越の時に出て来たので、この正月休みに読んでみた。

「記憶汚染」林譲治 著 ハヤカワJA

以下 アマゾンの「内容」からコピペ
「破滅的な原発テロの教訓から、携帯情報端末による厳格な個人認証が課された近未来日本社会。土建会社社長の北畑は、奈良の弥生遺跡から謎の文字板を発見するが、なぜかそれは200年前のものと推定された。いっぽう痴呆症研究に従事する認知心理学者・秋山霧子は、人工知能の奇妙な挙動に困惑していた。2つの事象が交わったとき、人類の営為そのものを覆す驚愕の真実が明らかになる―それは新たなる破滅か、それとも。」

書かれたのが、2003年と言う事で、10年前のSFなので仕方ない。
2014年の現在が変わりすぎたのだろう。