2021年12月16日木曜日

行政のデジタル化を阻むもの

この記事は、土地の地名・地番の表記ブレや、監督省庁ごとに管理方法が異なることが、行政のデジタル化を阻む要因だという主張。

確かに、「家族制度(戸籍制度)」と「氏名の漢字表記と読みの問題」と「土地表記のブレ」などが、行政のデジタル化を阻む原因だと思う。

住所と氏名の管理すら統一できないのは、過去の膨大なデータとの互換性を保とうとするためだ。

一度、日本とは別の、デジタル日本国を作り、全国民をそちらに引っ越しさせると良い。デジタル日本の初代国民は過去のしがらみから解かれデジタルもメリットを享受できる。
引っ越しできない人も出るだろうが、そちらはリアル日本で面倒を見る。

デジタル日本は行政手続きが簡素化されて、行政スタッフに余裕があるだろうから、リアル日本のスタッフはデジタル日本からの出向で対応。

リアルとの紐付けは追々やればいいではないか。

とかやっていると、新たな規格が増えて混乱を招くだけかな?

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO78386160T11C21A2TL5000