定期健康診断の結果
2024年時点で58歳
今年の健康診断の心電図で心房細動の所見あり。
以前から脈拍が跳んだりする異常は感じていたので、やっと心房細動の所見がでたという感想。
心雑音を若い頃から指摘されていて、軽い弁膜症の診断は受けていた。
クリニック受診
特にかかりつけのクリニックは無かったのだが、近隣のクリニックで循環器内科を標榜するところを探して受診する。
コロナに感染した後遺症で、咳が続くのでそれも同時に診てもらう。
診察→レントゲン→心電図→心エコーを一通りやる。
心雑音は「僧帽弁閉鎖不全」で、まずまず進んでいるという観たて。
「僧帽弁閉鎖不全」が原因で「心房細動」になることがあるらしい。
(僧帽弁が閉鎖しないことで、血液が左心室から左心房に逆流し圧力が上がることで、心房に負荷がかかり動きがおかしくなるとイメージした。)
心房細動はこの日は出ていなかったが、早いうちに止めた方が良いので、カテーテルアブレーションを勧めると言われる。
僧帽弁の弁膜症があるので、両方の治療が可能な、心臓外科と心臓内科の両方がある病院を紹介すると言われた。
咳が続くのは、痰を切る薬と、アレルギーの薬を処方された。
紹介された病院を受診
紹介状を持って、指定された日に紹介された病院を受診。
まずは、僧帽弁の弁膜症の先生。心エコーの検査と心電図。
今の段階では治療は必要ないと思うが、念のため負荷心エコーの検査をやって判断することになる。負荷心エコーの検査の予約をとってその日は帰宅。
後日、負荷心エコーの検査を受ける。
ベッドにペダルがセットされていて、仰向けに寝転んでペダルを、ドクターが指定するペースで漕ぐ。漕ぎながら、検査技師の人がエコーで心臓の動きを撮影。30分ぐらい漕いで、ベッドは汗だくになっていた。
負荷心エコーの結果でも、僧帽弁の逆流の程度は大きくないという診断で、弁膜症の治療はやらないことになる。
僧帽弁の治療は開胸手術の可能性もあり、負荷が大きいことからなるべく様子を見るのだろうと思う。
弁膜症の治療はやらないことになったので、心房細動の治療に移る。
弁膜症の先生の隣の診察室に移り、カテーテルアブレーションの専門の先生の診察。診察では複数の種類の不整脈が出ているので薬で抑えるのは難しい。カテーテルアブレーションが一番良いと言われる。すぐにカテーテルアブレーションの実施日を予約して、事前に飲む薬の処方と、麻酔科の診察を受けておくよう手配される。
入院準備の担当看護師から、入院に必要な書類を渡され説明を受ける。
僕が受けた病院では、カテーテルアブレーションは、全身麻酔で2泊3日の入院で行うのが標準。
別の診察室で麻酔科の先生の診察。
アレルギーとかせん妄についての話と、禁煙の話をされる。