2025年1月23日木曜日

カテーテルアブレーションを受けてきた その1

定期健康診断の結果

2024年時点で58歳
今年の健康診断の心電図で心房細動の所見あり。
以前から脈拍が跳んだりする異常は感じていたので、やっと心房細動の所見がでたという感想。
心雑音を若い頃から指摘されていて、軽い弁膜症の診断は受けていた。

クリニック受診

特にかかりつけのクリニックは無かったのだが、近隣のクリニックで循環器内科を標榜するところを探して受診する。
コロナに感染した後遺症で、咳が続くのでそれも同時に診てもらう。
診察→レントゲン→心電図→心エコーを一通りやる。

心雑音は「僧帽弁閉鎖不全」で、まずまず進んでいるという観たて。
「僧帽弁閉鎖不全」が原因で「心房細動」になることがあるらしい。
(僧帽弁が閉鎖しないことで、血液が左心室から左心房に逆流し圧力が上がることで、心房に負荷がかかり動きがおかしくなるとイメージした。)
心房細動はこの日は出ていなかったが、早いうちに止めた方が良いので、カテーテルアブレーションを勧めると言われる。
僧帽弁の弁膜症があるので、両方の治療が可能な、心臓外科と心臓内科の両方がある病院を紹介すると言われた。
咳が続くのは、痰を切る薬と、アレルギーの薬を処方された。

紹介された病院を受診

紹介状を持って、指定された日に紹介された病院を受診。
まずは、僧帽弁の弁膜症の先生。心エコーの検査と心電図。
今の段階では治療は必要ないと思うが、念のため負荷心エコーの検査をやって判断することになる。負荷心エコーの検査の予約をとってその日は帰宅。
後日、負荷心エコーの検査を受ける。
ベッドにペダルがセットされていて、仰向けに寝転んでペダルを、ドクターが指定するペースで漕ぐ。漕ぎながら、検査技師の人がエコーで心臓の動きを撮影。30分ぐらい漕いで、ベッドは汗だくになっていた。
負荷心エコーの結果でも、僧帽弁の逆流の程度は大きくないという診断で、弁膜症の治療はやらないことになる。
僧帽弁の治療は開胸手術の可能性もあり、負荷が大きいことからなるべく様子を見るのだろうと思う。
弁膜症の治療はやらないことになったので、心房細動の治療に移る。
弁膜症の先生の隣の診察室に移り、カテーテルアブレーションの専門の先生の診察。診察では複数の種類の不整脈が出ているので薬で抑えるのは難しい。カテーテルアブレーションが一番良いと言われる。すぐにカテーテルアブレーションの実施日を予約して、事前に飲む薬の処方と、麻酔科の診察を受けておくよう手配される。
入院準備の担当看護師から、入院に必要な書類を渡され説明を受ける。
僕が受けた病院では、カテーテルアブレーションは、全身麻酔で2泊3日の入院で行うのが標準。
別の診察室で麻酔科の先生の診察。
アレルギーとかせん妄についての話と、禁煙の話をされる。







2024年6月17日月曜日

スシローに行った


6月末が使用期限のスシローの株主優待券が残っているので昼食はスシロー。

曇り空の元、妻と一緒に自転車で出かけた。


2022年9月27日火曜日

新横浜にて2日目 その5

2022年9月25日(日)


今回の旅行目的の BUCK-TICK 2022 THE PARADE -35th anniversary- 2day を終え、3日めは岡山へと帰ります。


新横浜を後にします。

羽田空港から飛行機に乗るまでの時間にもう一箇所立ち寄ります。


六本木ヒルズです。

中に入るのは初めてです。

見上げると高いです。

六本木ヒルズ52階で、ベルサイユの薔薇展が開催中なので見学です。

同じところで、「特別展アリス へんてこりん、へんてこりん. な世界」も開催していました。


写真撮影OKのエリアもあります。

展覧会の構成としては、

  1. マンガ原画展
  2. 宝塚歌劇 ベルサイユの薔薇の展示
  3. TVアニメ版のベルサイユの薔薇の展示

となっています。


マンガ原画展

なんと言っても、マンガ原画の展示がすごいです。

原画現物を惜しげもなく展示しています。


僕の場合はどうしても、マンガ原画は「マンガ」・「絵画」・「印刷原稿」としての3つの視点から見てしまいます。


少女漫画の古典作品なので、点描やカケアミが多用された原画です。

ペン入れは、ほぼ1発で決まっていてホワイト修正はほぼありますん。

流石に、素晴らしい画力です。


印刷原稿として見ると、マンガ原画はそのまま版下として撮影される前提のものです。

版下レイアウト用紙に大貼するため、四隅が切り落とされたカタがついています。

2色カラーの場合は、写真原稿として撮影され2色分解・網掛け後に製販で貼り込まれるようになるため、原画も朱色の着彩と、薄墨でのぼかし表現がされています。

連載が後半になると、2色カラーの原稿も着彩部分が増えて、作画技術の進歩があります。

写植の黄ばみ方が、同じフキダシの中でも異なるところがありますが、コミックスの時に剥がれた写植を貼り直したのか、セリフを変更したのか、その後の豪華版の製版の時に直したのかはわかりません。

薄墨のぼかし黒バックに白フチ文字で入る写植は、特殊な貼り方をしてありますが、普通だと白フチ文字は製版処理するでしょうから、原画展用に特別な加工をしたものだと思います。


宝塚歌劇 ベルサイユの薔薇の展示

歴代のポスターとか、衣装の展示がかなりの量がありますが、あまり興味がないので流し見しました。好きな人にはたまらないでしょう。

古いポスターの写真修正は少し興味がありましたが、細かいところまでは見ることができませんでした。


TVアニメ版のベルサイユの薔薇の展示

アフレコ台本の全話分を製本したものが展示してあります。

こうやって保管されているのかと、感心しました。

長浜監督と出崎監督の演出についての解説、止め絵手法、荒木&姫野さんの作画についての説明がありました。

主要キャラ、各話のゲストキャラの設定資料が壁一面に展示されていました。

主要キャラは、ストーリーの流れに従って年を取るので、キャラクターデザインも話を追うごとに変化します。設定画も変化の流れがわかる展示になっていました。


おまけで、日仏合作の実写版のベルサイユの薔薇の展示もちょっとだけありました。


最後に、新作アニメ映画のポスターも宣伝で展示してありました。


展示会場を出ると、六本木ヒルズ展望デッキからの東京のパノラマ風景が見えます。



物販コーナーでは、マスキングテープと展覧会パンフレット、ピンバッジを購入しました。


ベルバラ展を堪能したらあとは帰るだけですが、六本木ヒルズ展望デッキのお土産コーナーも少し覗いて帰ります。かわいいものがありました。

そして、羽田空港に移動。昼食にそばを食べてから、保安検査→岡山便に搭乗して帰ります。

帰りは、快晴で富士山を上から見ることもできました。


新横浜にて2日目 その4

新横浜2日目は、日中は東京観光を終え、新横浜に戻りました。

横浜アリーナ2日目

BUCK-TICK 2022 THE PARADE -35th anniversary- HIGH SIDE

OPEN 16:00/START 17:00




物販は、目ぼしいものは売り切れで、物販終了の10分前に横浜アリーナに到着したので購入は諦めました。

FC&モバイル会員特典のステッカーを受け取って、

カプセルトイの行列に並びますが、あと30人ぐらいのところで売り切れになってしまいました。


一旦、ホテルに戻って、軽食を取ってから会場に入ります。


横浜アリーナは、センター席・アリーナ席・スタンド席という構成となっている。
センター席はステージの前の広い平面。
アリーナ席は平面周辺の階段状の席。
スタンド席はアリーナ席の2階部分。


2日目の席は、アリーナ席のステージから離れたブロックで、センター席に最も近い列です。

1日目とは違って、ステージから遠い分、スクリーンの演出はよくわかります。

ステージ上のメンバーはほとんど豆粒状態です。

今回の演出では、メンバーをスクリーンに映さないことが多いので、演奏の様子は分かりにくいですが、会場全体の盛り上がりは体感できます。

2日目は、1曲目「エリーゼのために」でスタート、ラストは「鼓動 (2022MIX)」という構成でした。

アニイのドラムソロ&MC(還暦だと体が重い)があり、ラストは珍しくイマイからも一言、ユータも一言ありました。


2dayライブに満足して会場を後にしました。


いよいよ、35周年ツアーが始まります。

2022年9月26日月曜日

新横浜にて2日目 その3

新横浜2日目は、日中は東京観光です。

台風接近で雨の中傘をさして観光に行って来ました。

ジブリ美術館の後、JR南武線 南多摩駅へ電車移動。

その後に、JR南武線 稲城長沼駅へ徒歩移動しました。

JR南武線 稲城長沼駅

ここは東京都稲城市です。

メカニックデザイナー大河原邦男プロジェクトで盛り上がっています。

稲城長沼といえば、言わずと知れたボトムズのスコープドッグ原寸立像のあるところです。

しかも、今はレッドショルダー仕様です。


現地に着くと、雨の中スコープドッグを撮影する仲間が2人程、ウロウロ。







グルリ、周囲一周して堪能します。


なしのすけ さんも時間を教えてくれます。




近くにはガンダムのマンホールがあります。




そして、最寄りの「いなぎペアパーク」ではガンダムさん・赤ザクさんがお出迎えです。







いなぎペアパークは、カフェペースで「にがいコーヒー」を飲んだり、稲城市のお土産物を買ったりできます。

サイン色紙なども展示してあります。ハロと、なしのすけも仲良く迎えてくれます。





ここで、むせるラスクを購入しました。

全国統一 観光スポットカード ロゲットカードも入手できました。





そして、そろそろ新横浜に戻る時間です。