Jフレキシブルスペース
1階が義父の生活エリア(70代・男性・まだまだ元気)、2階が我々夫婦の生活エリア(40代後半)と設定。
義父の寝室は、今後の事を考えると、洋室でベッドを設置する方が生活しやすい。
「やっぱり畳の部屋が必要」という義父の意見を尊重すると、義父の寝室の他に、1階に畳の部屋を1つ取りたい。
1階は、「キッチン」・「ダイニング」・「リビング」・「義父の寝室」・「ふろ」・「トイレ」。
必然的に、リビングを畳敷にすることになった。
8畳のリビングスペースに、6畳の畳を敷く。
仏壇もここに設置。
LDKが一体となった空間の6畳分が畳敷という考え方。
セキスイハイム的には「Jフレキシブルスペース」という表記。
完全な和室では無いので、細かい部分で納得いかないことがでてくる。
完全な和室では無いので、細かい部分で納得いかないことがでてくる。
幅木の処理
間取り図の、赤丸部分の幅木の処理が、納得できなくて直してもらった。
直す前の写真はこれ↓。
幅木が途切れている部分があります。
ダイニングの部分は、洋室扱いなので、8cmの幅木があります。
続き間の「Jフレキシブルスペース」は、和室扱いで1.5cmの幅木です。
それは良いのですが、途中の畳とフローリングの間の額縁部分で幅木が途切れてます。
工場で製造する、セキスイハイム・グランツーユーの木質ユニットですが、幅木はユニット据付け後の現地処理です。
現場での大工さんが、現場監督と図面の指示で、支給されたセキスイハイム指定の部材を使って、つくっている部分です。
ここが途切れているのは、床の素材との関係では、正しい処理かもしれないのですが、格好悪いと思います。
ハイムの営業さんに連絡して、直してもらいました。
直した結果がこちら↓
「Jフレキシブルスペース」の扉までの部分は、洋室用の8cmの幅木をつけてもらいました。
畳の額縁部分と、フローリング部分は、段差が1.5ミリくらいあります。
そこは、大工さんが、幅木の下を削って調整しました。
これで、スッキリです。
ここ、以外の「Jフレキシブルスペース」の幅木は、和室用の1.5cm幅のままですが、違和感は一切感じません。
細かい部分は、完成してからの調整も必要ですね。
1 件のコメント:
こんにちは
1階の義父様が生活する部屋は、将来はご夫婦が生活する部屋にもなりますので、長い目で見た仕様を考える必要がありますね。
義父様は現在はお元気なので当分はそんな心配もありませんが、我が家でも義母が入る部屋が将来私たちの寝室になることを前提に考えました。
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