2015年10月26日月曜日

情報コンセントの修理



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2年点検の宿題

2015年7月12日に、セキスイファミエスさんが来て実施(→その時の記事はこちら)。
宿題として残っていたことの中で、僕の中で最大の案件は、「電話の屋内配線の不具合」。
約3ヶ月経過して、やっとセキスイファミエスから連絡が入ったのが10月18日(日)。
「NTT系列の工事屋さんに手配を掛けたので、工事屋さんから明日連絡させます。訪問修理の日程を相談して下さい。」
工事屋さんから電話があったのは、翌々日の10月20日。次の日の10月21日の午後1時に訪問修理の約束。

修理当日

僕は仕事で、妻が家で工事屋さんが来るのを待機。
13時半になっても来ない。
セキスイファミエスに電話して催促すると、工事屋さんから電話がかかってきて、「前の所が長引いてしまって遅くなります。」(催促する前に約束の時間になったら電話してこい!)
やっと来たのが、15時半。

不具合の内容

電話の不具合の内容は、〈TEL1の電話ポートが不通である〉と言う事。
NTT西日本の「ひかり電話」を使っているが、〈ホームゲートウェイ〉に2個付いている電話ポートに直接電話機をつなぐと問題無く通話出来る。
しかし、セキスイハイムの「TVハイブリッド配線」のシステムを経由すると、「全く繋がらない」か、又は「すごく小さな音量で待ち受け音が鳴る」という状態。
ポート1を使った時に不通で、ポート2は繋がる状態なので、明らかに情報コンセントシステムの不具合である。

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TVハイブリッド配線 情報ボックス(情報分電盤)

写真は情報ボックス NTT西日本ホームゲートウェイと、HEMS用の中継機(NEC製)と、無線LAN基地のルータ(NEC製)を乗せている。

TVハイブリッド配線 情報コンセント
情報コンセントは、各部屋に1つ以上は付けている。
2階リビングには3個、1階リビングには2個。
セキスイハイムの良い所は、コンセント類は無料でいくつでも増設出来る事。
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修理の様子

妻が見ていた様子では、工事の人は、情報ボックス(情報分電盤)の所をごっそり外して点検をし、修理を行なった。

工事屋さんからの説明を妻が聞いた内容

原因は、メタルの線がショートしていた事。
我が家はNTTフレッツ光なので、外部からは光ファイバが情報ボックスの所まで来ているが、「光」を引いていない場合の対応として、屋外からの入り口から情報ボックスまで、メタル線も配線されている。このメタル配線がショートしている為、不具合が起きている。

対処として、使っていないメタル線をカットした。

テストの結果、電話は情報コンセントのポート1を経由して、通話可能になり修理完了。

考察

外部からのメタル線は、情報ボックスの中で分岐して、情報ボックス1の電話ポートと各部屋の電話ポート1に直結している。
ひかり電話の場合は、ホームゲートウエイからはポート2を使って宅内に配信する仕様になっている。
僕がそれを理解せず、ポート1を使い、それでも一応大丈夫なはずが、屋外に向けて伸びている配線がどこかでショートしてしまい、ポート1が使い物にならなくなったという事だろうか。
関係があるのかどうか分らないが、インターネットのデータ通信が切断してしまうトラブルで、蓄電池の管理システムがネットワークエラーを頻発していたのだが、今回の電話ポート修理後にエラーが出なくなった。
今後も経過観察を続ける。



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