2012年5月21日月曜日

上司が入院治療した話

上司が、退院して1週間ぶりに出社してきた。
当然、病気の話を聞かされた。

心房細動の治療の為、カテーテールアブレーションをやってきたと。
5月14日入院
医師の説明を再度受け、同意書に捺印。
しかし、この時の説明が、事前に受けていた説明と少しイメージが違ったらしい。
4カ所をチクッと焼くつもりで入院したが、直前の説明では、焼くのは110ポイントと。
4カ所それぞれに、焼くポイントが28個くらいあるらしい。
直前で、引く訳にも行かず、捺印してしまったと。

術前に、剃毛、尿管挿入をやって、裸になって(たぶん手術着は着ていたと思うが)施術室へ。
点滴から、眠くなる薬をいれますと言われるが、全く眠れない。
途中で動いては行けないと、ベッドにテープで体を固定されたと。
麻酔の注射を足のあたりに打たれ、その注射が非常に痛かったと。
カテーテルは太ももの付け根あたりに3本挿入。
エコーの技師と、X線の技師と、カテーテル術を行う医師が、3人で見て「ここだ」というポイントを焼く。
14時くらいからスタートして、終わったのは19時過ぎ。
5時間かかって、半分くらいは意識があったが、途中から酸素吸入を付けられその頃から眠ってしまった。
病室で、目覚めて、病院食は欲しく無かったので、コッペパンを買ってきてもらって食べたが、もどしてしまった。
看護士さんを呼ぶと、氷枕と水枕とどちらが良いかと聞かれ、発熱している事に気付く。
カテーテルを挿入した傷口が開いてはいけないという事で、太ももを動かさず、8時間寝ていなくてはならないと言うのが一番応えた。
吐く息や、尿から焦げた様な、死体を燃やしたような臭いを感じるのがしばらく続いている。
タバコを吸っていれば、まだ、感じ難いかもしれないが、今回の手術の為に、今はタバコを止めている。
心房細動はとまったが、別の不整脈が起きている。

ドクターに聞くと、これは1週間くらいで収まって、3週間くらいで治療の成否が分るらしいと。
とにかく、退院3日目の今は色々、調子が悪いということです。

成功率は9割とドクターには言われたらしいので、そのうち元気になるでしょう。

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