2016年9月18日日曜日

電動歯ブラシの買い替え

電動歯ブラシの買替え Panasonic Doltz






2011年7月から使っていた、電動歯ブラシが壊れたので、買い替えた。
今回購入したのは、パナソニック Doltz EW-DL23 です。

長年のDoltzユーザーです。
これまで使ってきた電動歯ブラシについておさらいと、新機種を使った感想。

初代

松下電工 スピードスイング EW10001
http://panasonic.jp/teeth/p-db/EW1000.html
生産終了
音波振動歯ブラシ
【仕様】
自動電圧切替付(AC100-120/220-240V)
常時充電式(無接点充電方式)
●本体は丸洗いでき、いつも清潔
●駆動数約31,000ブラシストローク/分※1
●約15時間フル充電で連続約50分間使用可能
●電源AC100-120/220-240V
●消費電力2W(充電時)
●音波振動ハブラシ用(山切りブラシVヘッド1本・3(スリー)アングルブラシ1本)付
●ブラシ収納ケース付
●質量約430g
◆日本製
●高さ約26.7×幅6.5×奥行8.5cm
○パッケージ寸法:高さ20×幅18×奥行8cm
【付属品】
音波振動ハブラシ用 3(スリー)アングルブラシ EW0900

電動歯ブラシを初めて購入したのが、このスピードスイングEW1000
仕事で、ソニッケアのカタログを見ることがあって、音波振動で虫歯菌を殺菌できるというところに惹かれて、ソニッケアを買おうと思った。
しかし、交換用ブラシがあまりにも高額で(当時、替えブラシ1個5,000円くらいだったと思う)断念。
同じく音波振動を謳った、ナショナル スピードスイングならば、交換ブラシが500円くらいで、現実的。
こっちで良いやと思って購入した。
実際使って、気持ちよく磨けることに驚いた。
スリーアングルブラシは、歯を3方向からブラシで包み込むようにして磨くので、短時間できれいになる画期的なブラシだった。
歯垢染色剤を使っても、手磨きだと、なかなか赤い部分がなくならないのだが、スピードスイングを使うと、素早くきれいになった。
歯医者さんでも、「きれいに磨けてますね」と言われ、歯磨き指導を受けることが無くなった。
結婚してから、手磨き派だった妻にも電動磨きを勧め、夫婦で使うようになった。

今回、廃棄の為に電池を抜いた。
スペック表には電池種別の記載は無かったが、ニッケル水素の単3型が1個入っていた。

2代目

音波振動ハブラシ ドルツ リニア EW-DL11
http://panasonic.jp/teeth/p-db/EW-DL11.html
生産終了
音波振動歯ブラシ
充電方式/常時充電式(無接点充電方式)
電池種類/リチウムイオン電池
振動方式/音波振動※1(リニアモーター駆動)
振動数/前後約1.5mmの範囲で約20,000回の往復運動
ブラッシングモード/パワフルモード・ソフトモード・歯ぐきケア
対応電圧/AC100-120V(A-2プラグ地域対応)
お知らせタイマー/約30秒ごとに1回、約2分ごとに2回の一時停止でお知らせ
水洗い/OK
充電時間/約8時間
使用可能時間/フル充電で約60分
消費電力/約2W(充電時)
消耗品/別売品 EW0925 ダブルエッジブラシ・EW0932 シリコンブラシ
本体寸法/高さ23.5×幅2.4×奥行2.8cm
本体質量/重量) 約120g(ブラシ含む)
生産国/本体:日本製・充電器:中国製
パッケージ寸法/高さ20.9×幅15.1×奥行5.2cm

初代スピードスイングは、電池の問題で稼働時間が非常に短くなったので、買い替えた。
ブランドも変更され、「スピードスイング」から「ドルツ」という名称になった。
交換用のブラシは共通で使えた。
これを購入したのは2011年7月。
歯ぐき手入れ用のシリコンブラシもついていたのだが、一度も使わなかった。
5年間使ったが、勝手に電源が入ったり、切れたりするようになったので使い物にならない。
電源が勝手に入って、ホルダーの上で暴れだすと困る。
もう5年も使ったので、買い替えを決意した。
右:初代スピードスイング、左:2代目Doltz EW-DL11

3代目

音波振動ハブラシ ドルツ EW-DL23
http://panasonic.jp/teeth/p-db/EW-DL23.html
2016年9月発売。できたての新製品。
振動方式/高速リニア音波振動
振動数/毎分約31,000ブラシストローク
モード/ノーマルモード・ソフトモード
機能/防水設計 IPX7※1・海外両用・AC100~240V※2・磨き時間お知らせタイマー・ソフトスタート機能
電源方式/無接点充電方式
充電時間/約17時間
定格電圧/AC100-240V 50-60Hz
使用電池/リチウムイオン(Li-ion)電池(DC3.6V  500mAh)
消費電力/約1W(充電時)
使用時間/フル充電で約60分
本体寸法/約 高さ21×幅2.5×奥行3cm(ブラシ含む)(充電器:高さ4.3×幅4.7×奥行き7.8cm)
本体質量/約90g(ブラシ含む)充電器(140g)
パッケージ寸法 高さ19.9×幅11.4×奥行8cm
生産国 本体:日本製 充電器:中国製







ドルツシリーズも上位機種から下位機種まで種類が様々になってきて、今回は店頭で迷った。
値段の一番安い、EW-DL23を選択。
上位機種のDEシリーズとの違いは、振動のコントロールと電池の性能。
振動のコントロールは、磨くときの圧力が変化しても一定の振動を保ち、強すぎると振動数を落として、歯ぐきを傷めない仕組みの有無。
そして、急速充電。
もう15年以上のベテランユーザーなので、そのあたりは自分でコントロール出来ます。
あと、大きな違いが充電器にACアダプターがついているかどうか。
どうもDEシリーズはACアダプターがついているようなので不便。
ACアダプターの無い、DLシリーズを選びました。
DLシリーズの中でも、付属ブラシの種類と、磨きモードの種類で価格が違います。
前の機種でも、1種類しかブラシは使っていないので、余分な付属ブラシの無いDL23を選びました。
問題点は、充電スタンドのブラシホルダーです。
DL23のブラシホルダーは1個しかブラシを置けません。
夫婦2人分の2個のブラシスタンドが必要です。
前の機種のDL11の充電器に付属のブラシスタンドは洗面所において、今後も使用することになります。
DL11の充電器 2本のブラシスタンド付き
DL23の充電器 1本のブラシスタンド


問題の使い心地です。


軽い
前使っていたDL11は120g,新しい、DL23は90g。25%も軽量化です。
手に持って細かく動かすものだけに、軽量化は嬉しいです。

強い
振動がしっかりしています。DL23のノーマルモードのパワーはDL11に比べて強いです。
しっかり、速く磨くことが出来ます。


若干スリムになりました。手に馴染みます。

今は、ブラウン・ソニケア・ドルツの3種で、交換用ブラシの価格には大きな差は無いので、メーカーを変更しても良いかなとは思ったのだが、ストックしている替えブラシと互換性のあるものを今回も選択しました。




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