2019年7月1日月曜日

自転車通勤を1年近く続けた結果 体重が……

そもそもきっかけ

2018年 51歳の時に、いわゆる五十肩で、痛みがあるので、整形外科を受診した。
治療として「肩のリハビリ」と「全身運動」をするよう指導を受けた。

肩の方は、「肩のリハビリ」ではほとんど改善せず、ステロイド注射で劇的に改善したので通院はやめた。
ステロイドの効果は1ヶ月以上続き、その後また痛みはあるものの、可動域は次第に広がって消え入るので良いことにしておく。

自転車通勤

全身運動と言っても、スポーツの趣味はないし、時間も取れそうにない。
なので、自転車通勤をすることにした。
使っている自転車は、

【 商品名】[ブリヂストン]2018 CYLVA F24 (シルヴァF24) [VF2449] フレームサイズ:490mm  カラー/サイズ:E.Xヨークオレンジ-490mm 
【 金 額 】48,470円

ブリヂストンが通勤通学用のスポーツバイクという位置付けで販売している自転車で、本格的クロスバイクとしてはイマイチのものだ。
タイヤはパンクしにくい太めのものだし、メカもマウンテンバイク用のものを流用で、舗装道路用のスピードの出せるタイプではない。
しかし、市街地を通勤に使うための性能は十分で、それなりにスピードも出せる。

自転車通勤は、片道約8kmで、市街地を走るので信号待ちなどで停車も3〜4回はある。
片道約30分、脈拍が信号待ちの時に数えると124回/分ぐらいの運動になっている。
スマホ用のアプリで、rantasticというものをiphone7に入れて、走行記録をとっているが、平均速度は16km/h、最高時速は36km/h程度で走れている。
1ヶ月の走行距離としては220km程度で約1年継続してきた。

約1年間続けた結果

最初の3ヶ月で体重の変化は、62.0kg→60.5kgへ、1.5kg減量
次の3ヶ月で体重の変化は、60.5kgから60.5kgへ、変化なし
次の3ヶ月で体重の変化は、60.5kgから57.5kgへ、3kgの減量
次の3ヶ月で体重の変化は、57.5kgから56.5kgへ、1kgの減量

約1年間でトータル5.5kgの減量ができた。

56.5kgは20代前半のころの体重である。
もともと、瘦せ型なので体重は気にしていなかったし、ダイエットという意識もなかったが、オムロンの対組織計で計測する体脂肪率が、23%から20%に下がったので、余分な脂肪を減らすことには成功したように思える。

これまで生活習慣病検診で、肝機能異常を度々指摘されてきたが、脂肪肝が解消できたとするならば、今後の検診結果が楽しみである。

ロコモティブシンドロームの傾向もあったが、これも改善した。
片足立ちで靴下を履こうとしてフラついたり、低い段差でつまずくことが多かった。
これが、明らかに改善した。片足立ちで靴下は余裕で履けるようになった。
自転車通勤の効果で、膝周りの筋肉が強くなったのか、体重が減ったおかげなのか、その両方なのかはわからないが、動きに余裕ができた。

ウオーキングをすると、足底腱膜炎のような症状が出ていたがこれも改善した。
ウオーキングで2kmほど歩くと、左足のツチフマズから足の甲にかけての足の内側に、強い痛みが出て2〜3日の休養が必要になっていた。
ここ1ヶ月はウオーキングを6km(時速6kmで約1時間)やっても痛みはない。

60cm〜1mくらいの高さから飛び降りることも、膝・腰に衝撃があってできなくなっていたが、平気になった。
体が軽くなったと実感する。




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