2019年7月8日月曜日

会社でのPC環境の変更

会社でのPC環境の変更

会社で異動になり、だいぶ仕事の環境が変わった。
これまでは、印刷関係でDTPの部門に所属していたので、事務仕事全般にもMacを使っていたのだが、異動先では古いシステムの絡みで、インターネットエクスプローラーが必須なので、Windowsマシンをあてがわれた。
これまで使っていたMacは持って異動してきたので2台使いである。
前任者が使っていたPCを引き継いだのだが、OSはwindows7で、前任者のデータも「ゴミ箱」の中や、ドキュメントの中にも残っている。
どうやら前任者は、ファイルをほとんどデスクトップに保存していて、僕にPCを渡す時には、デスクトップのものをゴミ箱に捨てて、準備完了となったようだ。
Windowsは、あまり使ったことがなくて戸惑うことが多い。メイン機として使ったことがあるのはWindows Meのみ。Macメインでサブ機としてWindowsVistaを使ったことはある。

設定をやってみる

まず、自分のアカウントを作り、メールなどの設定を行う。メールはとりあえず前任者が使っていたOutlook2013に自分のメールアカウントをセットする。
ブラウザはChromeをインストールして、MacのChromeと同期させる。
業務で必要なIEも新アカウントの設定をして、最低限必要なブックマークとかを持ってくる。
ドロップボックスも入れて、Macのドロップボックスと同期をかける。
会社のセキュリティルールからすると、ドロップボックスはブラックに近いグレーだが、クラウドの使用は明文化されていないので、まぁOKだ。
前任者は、Windows7のアップデートも止めていたようなので、この機会にやっておく。
office関係はプログラムフォルダの中から探して、起動したら使えるからまあ良い。
紋章を書くため、メモ帳ではちょっと難しいので、エディタを入れる。「TeraPad」と「サクラエディタ」を入れてみる。(MacではCotEditorを使っている)
FTPクライアントのFileZillaもインストール。

使い勝手がきびしい

Macばっかり使っていた期間が長いので、Windowsの使い勝手が悪くて困る。

かな/半角英数の切り替えがイライラする。

「半角/全角」キーを押せば切り替わるのは覚えていたので、使えることは使えるが、現状が「かな」なのか「英数」なのかを常に把握しておかなければならない。Macだと、かな入力の前には「かな」キーを押せば、現状が「かな」だろうが「英数」だろうがどっちでも「かな」になる。逆に「英数」を押せば、現状が「かな」だろうが「英数」だろうがどっちでも「英数」になる。Macのほうが合理的だと思う。
「かな」モード入力で「英数」に変換する時に、ファンクションキーを押すのも、難しい。
古いMac使いの僕は、「Option」+「S」で英数変換が染み付いている。これは慣れの問題か。

全文検索してくれない

MacだとFinderのウィンドウの左上の「検索」に入力すると、全文検索の結果がでるが、Windows7の検索では、ヒットしない。
デフォルトでは、全文検索のインデックスは非常に限定的な範囲でしか作られていないようだ。
コントロールパネルで、「インデックスのオプション」を操作して、「インデックスを作成する対象」で「ユーザー」フォルダの詳細設定のファイルの種類で、「プロパティとファイルのコンテンツのインデックスを作成する」にチェックを入れる。
これで、ユーザーフォルダの中身の全文検索ができるようになるはず。

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