2020年1月23日木曜日

HUANUO PC モニター アーム 購入

モニターアームを購入

HUANUO PC モニター アーム 液晶ディスプレイ アーム ガススプリング式
 ガス圧式 17~32インチ対応 耐荷重1-8kg

アマゾンで、3,899円で値引クーポン200円を使用して、3,699円の支払い。
プライム会員なので、注文した翌日には届きました。




購入の経緯

MacbookProに接続するiiyamaの24インチモニターを机の上に置いて使っているのですが、プラモデルを作るときに机の上のスペースが足りなくなるので、モニターアーム欲しくなりました。
エルゴトロンだと15000円くらいはすると思っていたのですが、アマゾンで検索するとHUANUOの物が4000円以下なので、そのくらいの値段なら失敗してもいいかと思い購入しました。

環境の確認

もともとのモニター設置状態はiiyamaの純正のスタンドがついた状態


まず机を下から見上げると、
机が天板の下にフレームが付いているタイプです。
クランプで固定するタイプは無理と思っていました。



天板の厚さ16ミリ
フレームの位置は天板端から17ミリ
フレームの高さは39ミリ
フレームの幅は19ミリ
ここにクランプがハマらないと取り付けられない。

製品(特にクランプ部分)スペック

まずクランプのくわえ幅

フレームごとクランプにハメるならば、クランプは天板の厚さ16ミリ+フレームの高さ39ミリ=55ミリを咥えるサイズが必要。
アマゾンのスペック表では、クランプくわえ幅は10ミリ〜85ミリと表示があるので大丈夫。

次にクランプ軸のふところ幅

クランプの軸がフレームのセンターよりも奥に入る必要があるので17ミリ+9.5ミリ(フレームはばの半分)=26.5ミリがクランプ軸の中心となる必要がある。
アマゾンのスペック表を見てもクランプの軸のふところ寸法は記述がない
フレームのセンターに、きっちり咬ますことができれば大丈夫だろうが、少しでもズレるとグラグラして倒れてしまう恐れがある。ここは工夫が必要。

その他、スペック表を見ると対荷重8kg、ガススプリング式で可動範囲は広い、日本語説明書付き、VESAマウントのクイックリリース機構付き。

開封・設置

届いた箱は意外と小さい。もっと大きなものを想像していた。



開封すると、こういう状態。



HDMIケーブル付き。六角レンチ大小2種付属。1本はプラスドライバー兼用で自分で工具を用意しなくても大丈夫。


クランプ取り付けのための準備

かまぼこ板を3枚重ねて、木工用ボンドで接着。これで厚さは38ミリ。





机のフレームの内側にこれを当てがってクランプの支えにする。
厚さが1ミリ足りないが、緩衝材を貼り付けてぴったりにする。

クランプの実物写真。
この写真で見るとクランプの実際のサイズはわかる。

机に固定。
かまぼこ板で作ったブロックを支持体にしてガッチリ固定。
クランプはプラスチックハンドルで回して、さらに六角レンチをハンドルの中心に挿して増し締めできるようになっている。


ポールの台座部分のプラスチックカバーがイマイチフィットしないが、気にしない。
ポールを机にしっかり固定できた。

次にアーム部分をポールに固定。高さ調整はだいだいこんなものか。

モニターの元々の台座を取り外し、VESAマウントを取り付け。

アームの先端の部分にこれをはめ込み、手回しのネジで固定。

ケーブルをアームに沿わせて収納。
Aパーツのプラスチックカバーを取り外して、ケーブルをはめ込んでカバーを取り付ける。
Bパーツのカバーは外せない構造で、隙間にケーブルを押し込んでいく方式。カバーが固くて、結局、無理すると割れそうでヒヤヒヤしたがパッキンと強引に押し込んだ。
細いケーブルならいいが、電源コードは太いのでここに収納するのは少し厳しい。

ガススプリングのアームは固さがすこし弱く、アームを伸ばすとお辞儀をするので、を六角レンチで少し調整して固くする。
2度ほど調整をして、スムーズに動くようになった。

使ってみて

使用感は快適そのもの。

こんなに机が広く使えるようになるなら、もっと早く導入すればよかった。





片手で動かす場合は、モニターの下部を持って動かすと少し重い。下を持つと角度が思うようには決まらない。

モニタの左右を両手で挟むように持って動かすと、希望の位置にピタッと止まります。
プラモデルを作るときは、モニターを上に跳ね上げて机の上を奥まで使えるようにして、MacBookProを接続するときは下に降ろす。

PC作業で同じ姿勢が疲れてくると、モニター角度を変えて姿勢をずらす。
なかなかいい環境です。







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