義父の行動が面白い。
義父は「水がもったいない」人である。
トイレで用をたしても、しばしば流れていない・・・。
というか、わざと流していないようだ。
おしっこの場合は、2回に1回流せば十分とか思っているようだ。
困った事に、私は「水が全然もったいないとは思わない」人なので、
トイレでは、まず「大」のほうで水をジャーと流してから、用をたす。
そして、使用後はおしっこの場合でも「大」の方で、もう一度ジャーと流す。
義父の努力は、まさに水の泡となる。
それはともかく、義父は毎朝、雨水升をチェックする。
家の外の四隅に、雨樋から水が流入する雨水升がある。
毎朝、このマンホールのフタを、開いては、中の水の量を見ている。
そして、十分に水量がある時は、それをくみ上げて、バケツに入れて回る。
(今の時期、夜露や霜が溶けた水がかなり溜まっているらしい。)
最後はバケツを持って、家の裏に行き、家の裏に置いている、大きな(多分セメントを練るための)バットに貯めておく。
貯めた水は、家庭菜園の水やりや、愛車を掃除するのに使っているようだ。
(ちなみに、愛車の掃除も決してホースで水をかけたりはしない。水をたっぷり含ませたウエスで拭いている。)
雨水升のフタは、たびたび開閉する構造にはなっていないはずなので、受け側のフチが欠けてくるのではないかと思う。
セキスイハイムの営業さんに相談したら、結構、値段が高かったので、諦めたのだが、
やっぱり、雨水タンクを雨樋に取り付ければ良かったかな?
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