2017年3月22日水曜日

左足の内側から甲にかけての痛み

左足が痛い。

年齢は、50歳5ヶ月。
身長172センチ、体重61kg
激しい運動はしないが、たまにウオーキングと称して4kmほど早足で歩く。
早足で20分程度連続で歩くと、左足の甲の部分が痛くなる。
靴が合わないのかと思って靴ひもを調整したりしてみるが改善しない。
早足でしっかり足首を動かして歩くと、痛みが強い気がする。
痛くなると、2日間くらいは痛みが続く。
スゴく痛い訳ではないので、日常生活には支障無し。

外見の異常

痛い時に足を見てみると、左足の内側側面、土踏まずの上辺りに突起があって赤くなっている。
突起を中心に左足の甲の方に向けて、全体的にどんより痛い。
つま先を動かすと痛みがある。

有痛性外脛骨

ネットで症状を検索すると、「有痛性外脛骨」という病名が出て来た。
土踏まずがない人や、激しい運動をする子供に多い症状の様なので、自分には当てはまらない。
しかし、足の突起や、痛みの位置からすると、有痛性外脛骨」が近い。
病院に行って診断を受けなければ何とも言えないが、「有痛性外脛骨」」ならば、足首のサポーターや、テーピング、靴のナカジキなどを工夫して、保存療法という事になりそうだ


病院へ

ネットの医療情報を鵜呑みにすることは出来ない。
近所の整形外科を受診した。
土曜の診療時間は9時から12時まで。
朝9時になる5分前に病院に到着したが、駐車場は1枠を残すのみ。
混雑を予想しながら、院内に入り、受付で初診申込みをすると、
「予約の患者様が優先なので、30〜40分待っていただきますが、いいですか?」
と言われる。2時間待ちを予想していたので、そのまま受診申込みをする。
問診票に症状を記入し提出。
20分程で、診察室に呼ばれる。
50代前半の先生で、症状を説明すると、足を見てくれた。


診断結果

足を見て、レントゲンを2枚撮影。
すぐにレントゲンの写真を見ながら説明を受ける。

  1. 足の形が良くない。扁平足で、縦アーチ・横アーチの両方の形が崩れている。
  2. 有痛性外脛骨は存在する。左足は右足にくらべ大きい。
  3. 歩いたときの痛みは、足底筋膜炎である。

以上が診断結果
説明としては、

  1. 外脛骨は2割くらいの人にある。
  2. 痛みが出るのを「有痛性外脛骨」という。
  3. 扁平足の人は、悪くなりやすい。
  4. 扁平足の人は、足の足の裏を支える筋肉が固くなっている。
  5. 足の指は手の指ほど、ふだん動かさないので、加齢によって固くなりやすい。
  6. ストレッチをすると良い。ストレッチは、「タオルギャザー」とか「ゴルフボールを足の指で掴む」とかの動きをすると良い。
  7. 靴にインソールを入れると楽になる事がある。
  8. 手術などの治療は不要


診察に掛かった費用

初診料・レントゲン・診察で、約1,500円の支払い。(3割負担の金額)



インソールを購入

とりあえず、歩くと痛くなる対策として、インソールを購入。
スポーツDEPOへ行って、靴売り場の棚で、インソールのコーナーを見る。
上に乗ると、足形を判定出来るボードがあったので、乗ってみる
黒い板の上に10秒くらい立って降りると、足形が緑色になって残る。
足形を見ると、確かに左足の土踏まずは小さい。
インソールのパッケージに、ボード上に出た足形のイメージ写真が印刷されていて、
自分の足形に近いものを購入。(アーチが低い人向け)
金額は約5,000円。
休日に歩く時に使っている、ニューバランスのインソールを外し、今回購入したインソールをはめ込む。
はいてみると、土踏まずのところに、プラスチックの球体がはまっている感触。
なかなか良いかもしれない。
この日は、足痛があったので、歩くのは控える。


体の左側にトラブルが多い

思い起こせば、左側にトラブルが多い。

  1. 滑液包炎(左足踵部分)
  2. 足底筋膜炎(左足)
  3. 有痛性外脛骨(左足)
  4. 腰痛(腰部分左側)(病院では相談した事が無い)
  5. 肩間接のしびれ(左肩)(病院では相談した事が無い)


右側のトラブルは、膝間接の痛みが右側だが、これは強くひねった事が原因。
左半身の機能不足で、左半身の稼動域が小さく、筋肉とか筋が萎縮しているのでは無いかと思う。
左半身の筋肉強化が課題だ。



















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