2012年6月5日火曜日

タイムスクープハンター 鉄火起請

江戸時代、東原村と西谷村の間の沢の水の奪い合い。

東原村から、西谷村へ、鉄火起請の書状を書き、和徳和尚が届ける。
西原村の名主は挑戦を受ける。
鉄火起請とは、神前で、熱した鉄を手に乗せ、やけどの具合で神判を下す裁判。
(以前は湯起請をしていた。by杏。)

東原村は、立会人に賄賂を送ろうとするが断られる。
そこで、膠を手に塗って、熱に耐えられるか試すが、熱い。
東原村では、取手が決まらない。浪人物の平作に押し付ける。
引き受けたら、米五石、勝ったら二十石、姓を与えるということで引き受ける。

西谷村の取り手は、名主の吉左衛門。
村のみんなに、鉄火起請の後に農作業の手伝いを頼み、自ら取り手を引き受ける。

さて、鉄火起請の当日。
立会人に脅されて、平作はギブアップ。
吉左衛門はさすがにやり遂げる。

そして、負けた平作は処刑されて、その首は西谷村が勝った証として首塚に・・・。

ところが、実は和徳和尚の計らいで、平作は実は処刑されておらず、逃がしてもらえた。
メデタシ・メダタシ。

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