2012年6月11日月曜日

医療の現場 肺炎

「鳥越俊太郎の医療の現場」を見た。(BS朝日)

肺炎が死因の人が増加している。12万人が肺炎で亡くなっていると。

年を取って、抵抗力が落ちると、繰り返し肺炎になって、命を落とす。
風邪をひいて、抵抗力が落ちていると、肺炎になってしまう。
日本の肺炎の原因は約6割が、「肺炎球菌」が原因。
「肺炎球菌ワクチン」が効果的。5年間効き目が有って、再接種可能。65歳以上の人にお勧め。
そのほかの原因ウイルスにたいする対策は、インフルエンザ予防接種が効果的と。

誤嚥性肺炎は、食べ物や唾液が、気管に入り、原因菌が肺の中に入ると起る。
誤嚥を防ぐ必要あり。
脳梗塞の一種、ラクナ梗塞になると、体の機能が衰え、誤嚥しやすくなる。
ラクナ梗塞は、程度の差はあるが、誰でもなる。
運動と、頭を使う事でカバーできる。

  • 薬は、漢方薬の半夏厚朴湯(ハンゲンコウボクトウ)が効果あり。
  • 歯磨きをしっかりすることで、口腔内の雑菌を減らして、肺炎を予防する。
  • 料理に唐辛子を使うと、誤嚥し難くなり、誤嚥しても吐き出す動きが良くなる。

こんな対策があると言っていた。

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