2013年5月5日日曜日

鳥越俊太郎の医療の現場 

腰痛
椎間板が傷むと腰痛の原因
椎間板の負担が大きいのは、どんな姿勢か?→イスに座っているとき。
立っているを100とすると、
横向きに寝ていると75、座っているとき140、前屈みになると185になる。

原因が分かる物は、がん、骨折、椎間板ヘルニアが原因。
8割は原因が分らない。運動療法が効果あり。


頭痛

くも膜下出血:がーんと痛い。激痛/年間45万人発症。30〜50%が死亡する。

脳動脈乖離:鼻をかんだ時に、プチンとなる感じ。歩くと倒れる。嘔吐。脳梗塞に発展。

片山泰郎 教授
一次性頭痛:他に病気が無い。偏頭痛、緊張型頭痛、緊張型頭痛。

二次性頭痛:脳血管障害、感染症、脳腫瘍、頭部外傷

1.くも膜下出血への対応が特に重要。
例)
42歳の時。食事中に頭痛。激痛。ほねが飛び出てくる様な頭痛。吐き気。
大学病院へ搬送。動脈瘤。クリップ術。
母、弟も同じ病気に。

激しい頭痛と嘔吐→すぐ検査。
家族性がある。血管の弱い体質。

斧で殴られた様な頭痛・雷に打たれた様な頭痛。


2.脳動脈乖離
例)
47歳
シャワーを浴びながら、鼻をかんだ。
ぷちんぷちん。首の後ろ。後頭部。
血管の壁に亀裂が生じて、血液が流れ込む。

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