地方創生事業の一つとして、全国の自治体でバラまかれたもの。
岡山市では「桃太郎のまち岡山プレミアム付き商品券」という名称です。
岡山市では「桃太郎のまち岡山プレミアム付き商品券」という名称です。
【商品券概要】
発行冊数 | 39万冊(1冊1,000円券×12枚) |
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販売価格 | 10,000円/冊(利用可能額12,000円) |
利用期間 | 平成27年7月28日〜平成27年12月31日 |
申込み期間 | 平成27年6月1日〜6月19日 |
販売方法 | 申し込み期間内にWEBかハガキで申し込み。 応募多数の場合は抽選で当選ハガキが送られ、 当選ハガキと引き換えにしてい店舗で販売 |
購入限度 | 1人5冊まで |
使用限度 | 1回の精算につき5冊まで |
※当選ハガキは平成27年7月22日発送
【応募状況】
岡山市では応募数は64万冊になったそうだ。当選確率は60.9%である。
岡山市の人口は約71万人なので、全員が5冊申し込んだとしたら355万冊の応募数となる。
【我が家の状況】
我が家は、3人の世帯で、15冊応募した。確率的には9冊は手に入る計算。
仮に9冊ならば90,000円払って、108,000円使用できる。
フルに15冊ならば150,000円払って、180,000円使える。
【効果は如何に】
39万冊だと39億円で46.8億円使える。税金から出ているのは7.8億円。
この予算を71万人全員に均等に配ると、1人1,100円なので、地域経済効果としては、このプレミアム付き商品券のやり方は効果的なのかもしれない。
しかし、6月1日に応募した人は、当選ハガキが届くまでの約2ヶ月の間、買い控えをすると思う。
僕は、実際買い控えをしている。「ちょっと、欲しい物があるけど、プレミアム付き商品券が当選するの待つよ。」という会話を何度かかわしたもの。
平成27年岡山市の6月〜7月の消費は低迷、8月の消費は活況となるのではないかと思う。
今日、当選ハガキが発送されたはずなので、2〜3日以内に結果が分かるよ。
【結果】
2015年7月23日 当選ハガキ 世帯3名 15冊応募 に対し、世帯2名10冊が当選。2015年7月28日〜8月9日が、ハガキを商品券と引き換える期間である。
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