2014年3月2日日曜日

確定申告 長期優良住宅の控除

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2月上旬に、セキスイハイムさんから、お手紙が届いた。
確定申告の関係の案内だった。
主に、住宅ローン控除が受けられるという内容だったが、
我が家は住宅ローンは組まず、全額自己資金だったので、関係ないよねー と放置していた。

職場で読んだ経済誌で、「認定長期優良住宅新築特別税額控除」というのがあると読んで、
「ん?」これは確定申告をした方がいいのか?と、
もう一度手紙を、取り出して読むと、書いてありました。
「長期優良住宅控除の対象の方は問合せてください」てな事が。

これは、しらべなくては。

まず摘要要件

  1. 居住者が、新築したものである事。(居住者が住む前に誰も使っていない事。)
  2. 取得してから6ヶ月以内に住み始めていること。
  3. 所得が3,000万円以下であること。
  4. 住宅の床面積が50平方メートル以上で、その半分以上が居住用であること。
  5. 長期譲渡所得の課税の特例を受けていない事。居住用財産の譲渡所得の特別控除を受けていない事。
摘要要件の5項目の意味がよくわからないが、当てはまる気がする。

居住開始の時期によっても、控除の額とか率が異なるような気もする。
国税庁のHPに書いてあるが、読んでもよくわからない。

用意する書類は、

  1. 認定長期優良住宅新築特別税額控除額の計算明明細書
  2. 家屋の登記事項証明書(床面積の証明)
  3. 工事請負契約書の写し(取得年月日の証明)
  4. 住民票の写し
  5. 長期優良住宅建築等計画の認定通知書
  6. 住宅家屋証明書 もしくは認定長期優良住宅建築証明書

「認定長期優良住宅新築特別税額控除額の計算明明細書」は、国税庁のHPからダウンロードした書式に記入すればOK。そんなに難しく無い。

法務局に行って、「登記事項証明書」をもらわないといけない。

「工事請負規約書」はセキスイハイムから受取った物を保管している。

「住民票」は市役所。簡単。

「長期優良住宅建築計画の認定通知書」もセキスイハイムから受取ったファイルの中に合った。

問題は、「住宅家屋証明書 もしくは 認定長期優良住宅建築証明書」。
これがどちらも手元には無い。

「認定長期優良住宅建築証明書」は、住宅メーカーからもらえるものだと思うのだが、これが無い。多分もらっていない。
「住宅家屋証明書」は市役所でもらえる物らしい。(手数料1,300円くらい)

「住民票」と「登記事項証明書」をとるついでに、市役所で「住宅家屋証明書」をとるつもりで、妻に市役所に行ってもらうと、「住宅家屋証明書」は現状では出せないと言われたらしい。
登記の手続きは、自分たちでやって、登記費用を節約したのだが、登記手続きの内、「表題登記」のみ出来ていて、「所有権保存登記」が出来ていなかったため、「住宅家屋証明書」が出来ないと言う事らしい。

この辺のことが、チンプンカンプンで、役所の人の言う事も良く理解できない。

こんな時こそ、セキスイハイムに相談だ。

ハイムの営業の人にメールしたら、電話がかかって来て、「これから訪問して良いですか?すぐに行きます。」と。

来てもらって説明すると、なんとなく解決。
これからやる事は、
  1. 「所有権保存登記」の手続きは改めて、自分たちでやる。
  2. セキスイハイムが「認定長期優良住宅建築証明書」を用意するのを待つ。
以上。

さあ、果たして、無事に「認定長期優良住宅新築特別税額控除」は受けられるのだろうか。

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