2月上旬に、セキスイハイムさんから、お手紙が届いた。
確定申告の関係の案内だった。
主に、住宅ローン控除が受けられるという内容だったが、
我が家は住宅ローンは組まず、全額自己資金だったので、関係ないよねー と放置していた。
職場で読んだ経済誌で、「認定長期優良住宅新築特別税額控除」というのがあると読んで、
「ん?」これは確定申告をした方がいいのか?と、
もう一度手紙を、取り出して読むと、書いてありました。
「長期優良住宅控除の対象の方は問合せてください」てな事が。
これは、しらべなくては。
まず摘要要件
- 居住者が、新築したものである事。(居住者が住む前に誰も使っていない事。)
- 取得してから6ヶ月以内に住み始めていること。
- 所得が3,000万円以下であること。
- 住宅の床面積が50平方メートル以上で、その半分以上が居住用であること。
- 長期譲渡所得の課税の特例を受けていない事。居住用財産の譲渡所得の特別控除を受けていない事。
居住開始の時期によっても、控除の額とか率が異なるような気もする。
国税庁のHPに書いてあるが、読んでもよくわからない。
用意する書類は、
- 認定長期優良住宅新築特別税額控除額の計算明明細書
- 家屋の登記事項証明書(床面積の証明)
- 工事請負契約書の写し(取得年月日の証明)
- 住民票の写し
- 長期優良住宅建築等計画の認定通知書
- 住宅家屋証明書 もしくは認定長期優良住宅建築証明書
「認定長期優良住宅新築特別税額控除額の計算明明細書」は、国税庁のHPからダウンロードした書式に記入すればOK。そんなに難しく無い。
法務局に行って、「登記事項証明書」をもらわないといけない。
「工事請負規約書」はセキスイハイムから受取った物を保管している。
「住民票」は市役所。簡単。
「長期優良住宅建築計画の認定通知書」もセキスイハイムから受取ったファイルの中に合った。
問題は、「住宅家屋証明書 もしくは 認定長期優良住宅建築証明書」。
これがどちらも手元には無い。
「認定長期優良住宅建築証明書」は、住宅メーカーからもらえるものだと思うのだが、これが無い。多分もらっていない。
「住宅家屋証明書」は市役所でもらえる物らしい。(手数料1,300円くらい)
「住民票」と「登記事項証明書」をとるついでに、市役所で「住宅家屋証明書」をとるつもりで、妻に市役所に行ってもらうと、「住宅家屋証明書」は現状では出せないと言われたらしい。
登記の手続きは、自分たちでやって、登記費用を節約したのだが、登記手続きの内、「表題登記」のみ出来ていて、「所有権保存登記」が出来ていなかったため、「住宅家屋証明書」が出来ないと言う事らしい。
この辺のことが、チンプンカンプンで、役所の人の言う事も良く理解できない。
こんな時こそ、セキスイハイムに相談だ。
ハイムの営業の人にメールしたら、電話がかかって来て、「これから訪問して良いですか?すぐに行きます。」と。
来てもらって説明すると、なんとなく解決。
これからやる事は、
- 「所有権保存登記」の手続きは改めて、自分たちでやる。
- セキスイハイムが「認定長期優良住宅建築証明書」を用意するのを待つ。
以上。
さあ、果たして、無事に「認定長期優良住宅新築特別税額控除」は受けられるのだろうか。
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