排気グリルのフィルター交換をやりました。
セキスイハイムの木質系(ツーユー)に設置される、第一種換気装置の商品名が「空気工房」です。
第一種換気装置は、家の中に入れる空気と、家の外に出す空気をそれぞれコントロールする仕組みです。
外気を室内に取込む所には、何重にもフィルターが掛かっていて、虫やホコリが室内に入らない仕組みになっています。(花粉やPM2.5もフィルターでストップするらしいですが、本当にちゃんとストップしているかは、素人には検証出来ません。)
一方で、家の中から外に空気を送る所には、室内で汚れた空気を外に出す部分なので大したフィルターは付いていません。
我が家の、空気工房の排気口は、1階は脱衣室、2階は階段ホールに1個づつあります。丸い形で直径は10cmくらいです。
ここに、室内の空気は吸い込まれて行きます。
この、丸い排気口に簡単なフィルターが付いていますが、これが汚れてくると、「ピューッ」という音が気になり始めます。
空気の通りが悪くなるので、フィルターの縁の所がめくれて音がするのだと思います。
お手入れ説明本には、カバーを外して、フィルターに付いたホコリを掃除機で吸い取るように書いてあります。
掃除機で掃除したり、水洗いをしたり、何回かやるとボロボロになってしまいました。
フィルター自体の交換も、セキスイハイムの通信販売〈ハーモネートクラブ〉で購入出来ます。
このフィルターは、直径93.5mm、厚さ8ミリの目の粗いスポンジ状の物が正規品で、消費税8%だと、税込み136円です。
うちの妻は、ハーモネートクラブで正規品を購入することはせず、フィルターを自作しました。
100円ショップで買って来たレンジフィルター
- 元々付いていたフィルターの形を使って、型紙を作ります。
- 100円ショップで換気扇用のフィルターを購入。(45cm×60cm)
- 型紙を使って、直径約95mmの円形にカットします。
- 100円ショップで買ったフィルターから、28枚×2=56枚も作れます。
このフィルターを取り付けました。
古いフィルターはこんなに汚れています。
このフィルターはペラペラなので、掃除機でほこりを吸い取ることは出来ませんが、1枚が2円以下なので1週間で使い捨てにしてます。
↑これはアマゾンで売ってるお徳用。これでも大丈夫かな?
0 件のコメント:
コメントを投稿