食器棚について
キッチンについては、妻の意見95%くらいです。
食器棚は、綾野製作所の物です。
ゴミ箱収納 |
米びつ収納 |
コンセント(蓄電池利用コンセントです) |
セキスイハイムの打合せでは、キッチンについては予算配分も多い設定で、営業さんも力を入れている部分でした。
セキスイハイムはオリジナルのキッチンは販売していないので、取引のある設備メーカーのショールームでの打合せでした。
【クリナップは不採用】
うちの希望は、ステンレスシンクだったので、クリナップを一押しにされました。
食器棚(カップボード)も、クリナップのキッチン収納の見積を取りました。
僕は、最下段の引出しが踏み台になっているところとか、機能的で良いと思いました。
が、妻の判断ではクリナップは全て却下。
カップボードも却下されました。
- 扉などの動きが自分には合わない。
- 無駄な機能が多い。
- ゴミ箱の収納が不満。
- 値段が高い。
- ショールームでのお姉さんの説明が苦痛だった。
と言う事です。
【トーヨーキッチンも不採用】
キッチンはトーヨーキッチンを採用しましたが、トーヨーキッチンのカップボードはショールームで見て、僕は気に入りました。なんといってもデザインがカッコイイのです。
が、ここでもカップボードは妻に却下されました。
- 値段が高い。
- 無駄にデザインに凝りすぎている。
と言う事です。
【綾野製作所を採用】
9年前、マンションに入居する際にも採用した綾野製作所の食器棚が気に入っているのです。
どこが良いか?
- まず、9年間マンションで使い続けた実績で、使い慣れている。
- 頑丈である。
- 収納力が大きい。
- ユニットが細かく選べるので、サイズ調整がしやすい。
- 引出しのレールの強度・調整機能が良い。
- 表面加工が美しい。
という事だそうです。
ところが、9年前に食器棚を入れてもらった家具屋さんは、既に店を畳んでいます。
食器棚を検索すると「パモウナ」が出てきます。国内メーカーではパモウナが有名なようです。内容も「綾野製作所」と似たような仕様です。どちらも一般的な家具屋さんで扱っているようです。
ネットの口コミ等もいろいろ見てみました。
ネットの口コミ等もいろいろ見てみました。
大きい家具屋さんに行くと、パモウナの食器棚がバーンと展示されています。
その隣に、綾野製作所の食器棚も展示がありました。
妻が、パモウナと綾野を比較すると、やはり綾野が良いらしいです。
僕の視点からは、住宅設備メーカーの食器棚と比べると、家具メーカーの物は家に直接取り付けるのではなく、後置きという所で無駄があるような気がしますが、実用性では確かに専門メーカーの物はよく考えられていると思います。
(住宅設備メーカーの物は、建築中に作り付けにするので、天井いっぱいまで活用出来ますが、後置きだと天井との間の隙間が出来てしまいます。)
(住宅設備メーカーの物は、建築中に作り付けにするので、天井いっぱいまで活用出来ますが、後置きだと天井との間の隙間が出来てしまいます。)
現物を展示してある家具屋さんで、間取り図を提示して、ユニットを組み合わせ、見積を取りました。
セキスイハイムの営業さんにも、アヤノの食器棚の事を話しました。
セキスイハイムではインテリア担当の人に話が廻り、綾野製作所の資料を取り寄せてもらいました。
上置きの高さのオーダーとか、設置の際の手順もインテリア担当の方から提案がありました。
家具屋さんの見積と、セキスイハイムの見積りを比較すると、結果はセキスイハイムの方が1割くらい安かったので、ハイムから購入をする事にしました。
(9年前にマンション用の食器棚を買った時は、もっと値引があったと思います。)
インテリア関連での値引余地を、セキスイハイムが持っていたのだと思いますが、結果的には、地元大手の家具屋さんや、ネット販売の家具屋さんよりも安く購入できて、設置もきちんとしてもらえて良かったです。
パモウナと綾野の違いとして、モイスを採用しているかどうかという事があります。
パモウナは掃除がし難いモイスに否定的。綾野は吸湿効果の大きいモイスに肯定的です。
実際使ってみたらどうだったかは以下を。
綾野食器棚のMOISSの効果
パモウナと綾野の違いとして、モイスを採用しているかどうかという事があります。
パモウナは掃除がし難いモイスに否定的。綾野は吸湿効果の大きいモイスに肯定的です。
実際使ってみたらどうだったかは以下を。
綾野食器棚のMOISSの効果
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