2012年7月29日日曜日

鳥越俊太郎の医療の現場

高齢者の熱中症
皮膚の血管が太くなり、しっかり汗をかく→暑すぎて汗をかいてもなかなか冷えない。→脳が熱くなると、血管を収縮させる。


名古屋大学大学院 葛谷雅文 先生
高齢者医療のスペシャリスト


体温調節機能低下
水分量が不足


若い人は60%が水分
70歳は50%に減ってる。


高齢者は暑さに鈍感
喉に乾きも感じにくい。


家の密閉率が高いので、熱がこもる。
室温が30℃を超えないように
湿度も70%を超えると、リスクがたかまる。(汗が蒸発し難い)


たかせクリニックの場合
月2回の訪問診療
長年 地域医療に携わる
101歳の寝たきりのおばあさん
認知症 昨年6月自宅で熱中症
38℃の発熱。吐き気。→ナトリウム欠乏の熱中症
水をたくさん飲むだけでは逆効果。
血中ナトリウム濃度が減る。全身の細胞で塩分不足
脳や呼吸器にダメージ受けると、命に関わる。


見分け方
口の中が乾く・舌がちぢむ などはない。発見し難い
塩分入りの水を飲んで防ぐ。


ナトリウムと水を同時に補給する。



  1. 尿の量が、1日500ml以下になると、脱水の疑いあり
  2. 食事が取れない(食事から取る水分が減る)
  3. 高熱・微熱が続く
  4. 脇の下が、乾くと脱水の疑いあり。(脇の下は基本湿っているもの



熱中症
1度 めまい、立ちくらみ、脚がつる、あせがとまらない
2度 脚ががくがく
3度 意識が無い


たかせクリニックが高齢者の熱中症を減らした方法
訪問した時にやること
パンフレットを見せて指導

  1. 筋トレをする。(筋肉は水分を蓄える)
  2. 食事。(スイカに塩をかけて食べる・おかゆに梅干し)




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