2013年6月13日木曜日

住宅メーカーの選び方2(断熱性能)

父の意見を聞いて、僕は情報収集を行なう。

ネットで調べると、ランキングサイトや建築ブログ、掲示板にクレームを書き込んだ物、
などがたくさん出てくる。

これまでの人生で感じた、住宅に求めるものは何かを考える。

8年間住んだマンションで感じた良い所「断熱性能」。

マンションに入居した年の冬のこと、
外気温が氷点下の時、旅行から帰って来ても、リビングの温度計が14度。
3日間、留守にしていて、LDK内の熱源は冷蔵庫のみの状態で、室温が14度。
温度計が壊れているのかと思いましたが、体感でもそんなに寒くは無い。
真冬も、朝だけ1時間暖房をする程度で過ごしてきました。

一戸建てに比べると、上下隣に住戸が隣接したマンションは、外気の影響を受けにくいです。
マンションを購入する時には、断熱性能なんか全く気にしてなかったが、
身を寄せ合って暖め合う集合住宅の強みです。
新居でも、マンションに匹敵する、断熱性能は欲しいです。

断熱性能を売りにしている、ハウスメーカーをネットで調べると、
一番多くヒットしたのは「一条工務店」。
断熱性能を表す、数値での比較が話題に。
Q値、K値、C値にこだわる事を覚えました。

展示場に行って、色々なメーカーの話を聞くと、それぞれ断熱材についての話は伺えました。
マンション並みの断熱ができるか?という問いに対しての反応が、
一条工務店は、「マンション角部屋となら遜色無い。」
大和ハウスは、「マンションにはかないません。」
セキスイハイムは、「マンションと同じは無理だが、近い所までは大丈夫。」
ミサワホームは、「マンションと比較すると厳しいです。」
と、いった具合でした。

C値・Q値について質問すると、一条・ハイムはスラスラと返事がありましたが、
大和・ミサワ・住林・積水ハウスでは、なかなかきちんとした返事はありません。
タマホームとかだと、断熱性能は最高レベルですの一言ですまそうとされました。


営業担当の個別のスキルの問題もあるでしょうが、
会社として断熱性能に力を入れているかどうかの判断材料にはなります。

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