2013年6月28日金曜日

エアコン その2

昨日、エアコンの事を書いたが、
エアコンの隠蔽配管について、今更ながら調べてみた。

一戸建ての隠蔽配管を、検索すると、かなり評判が悪い。

住宅会社は、エアコンの配管を隠蔽する事を勧めるが、
電気屋さんからは、すこぶる評判が悪い。

エアコンの更新の時にコストが掛かるとか、
高級機に搭載されている、加湿機能の配管を後付けできないとか、
換気機能を後付けできないとか。
配管に結露して断熱材が傷むとか、
ガス漏れ、液漏れの発見が遅れるとか。

でも、新築の時に隠蔽配管を、きちんと施工しておけば、
15年くらいは、快適に過ごせるはずだし、
配管自体は通常は30年くらいは耐用年数があって、エアコンを更新する時にも基本的には流用出来るはず。
会社のオフィスのエアコンも、更新する時には配管を流用してたし。
大丈夫でしょ。

最大のメリットとしては、後からスリーブを開けるリスクが無い事、
建築後の気密試験と有害物質試験は、エアコンが取り付けられた状態で実施されるので、
エアコンの配管のよる気密のロスを排除出来るし、
エアコンの取付け時に使用する接着材や粘着テープからの有害物質も検査対象になる。
壁の中の、断熱材の傷みも最小限にできるはず。
こいう考えで、グランツーユーの2×6の壁の中に配管を通す、隠蔽配管を採用しました。



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