義父が文句を言っている、「屋根が波打っている」件について。
セキスイハイムの現場監督、と設計担当の人、義父、私の4人が現場で打合せ。
屋根が波打っているのは、木質系ユニットの歪みが原因。
最大サイズのユニットを、つり上げた時に「たわみ」が生じて、
据え付け後には、復帰するはずの所が、復帰していないという事らしい。
ユニットの歪みは、北側で最大17ミリ、南側で最大22ミリ。
セキスイハイムの基準を外れる数値になっていると。
現場で板金を打つ時に報告は有ったが、ユニットの歪みについては、工場の管轄の為、
現場の職人は板金で調整できる範囲で調整した結果が現状であると。
現場監督と工場の打合せでは、基準をオーバーしているので、基準内までは工場の責任で修正する。
現場監督が言うには、状況を説明すると、すぐに工場側は理解して対策を言ってきたので、結構こういう事例はあるようだと。
具体的には、工場から技術者が現場に来て、裏側にスペーサーを入れて持ち上げる事で修正するらしい。
屋根のユニット全体の歪みなので、どこまで修正できるかは疑問がある。
修正後は、連絡するのでチェックしてくださいと言う事になった。
2 件のコメント:
こんにちは
大きいユニットの場合、広い空間を支えるために途中で支柱や壁を設けるような話を聞いたことがあります。
しかし、クレーンの時に歪むことがあるとは知りませんでした。
早く修正してもらって、しっかりしたご新居にしてもらいたいものですね。
wanwanhouseさん、コメントありがとうございます。
木質ユニットの場合は、鉄骨に比べると、クレーンで吊った時の歪みが出やすいそうです。
歪みも計算に入れて設計するとは説明されましたが、現場での補正も必要な場合があるとの事です。
ユニットのつぎめには遊びもある様なので、性能的には心配していませんが、
すこし不格好なので、ちゃんと修正してもらいます。
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